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もうひとつの動物園

守り・伝える/229 オランウータン/21 /東京

収まらない密輸

 日本動物園水族館協会は1968年、加盟施設で飼育しているオランウータンの血統登録を始めた。飼育個体をつかみ、違法な売買を防ぐためだった。

 4頭の幼いオランウータンを、神戸市立王子動物園や仙台市八木山動物公園など4園が保護したのはその年のことだった。神戸港や塩釜港などの税関が水際で押収し、4園に託したのだ。

 上野動物園は69年、雄のジロー(推定年齢3歳)と雌のミーコ(同4歳)を迎えたが、輸入規制がかかる前に千葉県の研究所が購入した2頭だった。健康状態は良く、園は2頭を飼育することで希少動物の保護や生息地の状況を多くの人に知ってもらうことにした。

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