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全国高校駅伝

県予選 都大路かけ、3日号砲 /富山

富山県高校・クラブ対抗駅伝コース

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 京都市で12月23日に開かれる男子第69回・女子第30回全国高校駅伝競走大会(日本陸上競技連盟、毎日新聞社など主催)の県予選(県高体連、富山陸協主催、県教委など共催、毎日新聞社後援)が11月3日、黒部市堀切の市総合公園発着の同市駅伝コースで行われる。都大路を目指して各校のランナーがタスキをつなぐ。【青山郁子】

選手宣誓は高岡向陵

 今年は、男子が昨年と同じ14チーム、女子は昨年より1チーム多い10チーム(呉羽、富山、桜井の連合1チーム含む)がエントリー。レースは女子が午前10時、男子は正午スタート。男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロで、同公園がゴールとなる。全区間が折り返して中継点の市総合公園に戻るコース。各チームは現地で試走を行い、感触をつかんでいる。

 大会前日の2日午後2時から、同市堀切の市総合体育センターで開始式があり、前年優勝の高岡向陵が選手宣誓する。男女とも優勝チームが県代表として全国大会へ出場する。

 また、上位3チームは18日に同コースで開催される北信越大会に出場。今年は女子が全国大会が30回記念大会のため、各県の1位校を除いた最上位校も出場できる。

 県予選当日は男子第42回、女子第35回県クラブ対抗駅伝競走大会も同時開催される。

 ◆男子

2校の戦い軸 高岡向陵と富山商

 【参加校】(1)魚津(2)桜井(3)高岡(4)高岡向陵(5)高岡商(6)高岡第一(7)砺波(8)富山(9)富山工(10)富山商(11)富山中部(12)新川(13)氷見(14)龍谷富山

    ◇

 昨年14年ぶりに優勝した高岡向陵と、雪辱を期す富山商の戦いに注目が集まる。

 高岡向陵は、昨年も出場した長尾大輝、宮木快盛のWエースをはじめ、東山静也、中尾啓哉の3年生陣が5000メートル14分台をキープしており、連覇を狙う。けがもなく仕上がりは上々。就任2年目の菊永祐二監督(55)は、目標を「昨年(2時間11分53秒)を上回ること」と設定。「走ってみないと分からないが、まずは県予選優勝を目指す」と闘志を燃やす。

 対する富山商は、全員が5000メートル15分台だが、3000メートル障害の北信越王者、福田将大(3年)を擁して巻き返しを狙う。山本正樹監督(49)は「こちらは挑戦者。力は低いかもしれないが、引き下がらない。思い切りアタックするだけ」とチーム力で2年ぶりの都大路出場を目指す。

 続く高岡商も同14分59秒のベストを持つ高嶋翔太(3年)を中心に上位進出をうかがう。富山商OBで山本監督の教え子でもある川淵哲也監督(31)は「3、4区が勝負であとは我慢。まずは富山商に勝つことが目標」。今年の全国高校総体5000メートル競歩で優勝した柳橋和輝(3年)が出場予定の龍谷富山のレースも注目される。北山豊監督(49)は「3位以内を目標に、北信越でもう1回走りたい」と意気込む。

 ◆女子

27連覇へ盤石 富山商

 【参加校】(1)魚津(2)高岡(3)高岡商(4)砺波(5)富山商(6)富山中部(7)南砺福野(8)氷見(9)八尾(10)呉羽、富山、桜井連合

    ◇

 富山商は、全員1年生で臨んだ昨年の大会で全員が区間新記録をマーク。今年もそろって好調をキープしており、27連覇に向けて不安材料はない。3000メートルのベスト記録も谷口知穂9分31秒、根塚みのり同32秒、恒川知優同34秒、飯山藍佳同39秒と順調な仕上がり。山本監督も「よっぽどのことがない限り県予選で負けることはないだろう」と自信をのぞかせる。昨年同様、レースは独走状態が予想されるため、タイムは「昨年(1時間11分58秒)を上回ること」と設定、視線は既にその先の都大路に向けている。

 絶対王者を追うのは高岡商。エースの山本佳奈(2年)、伸び盛りの藤田彩未(1年)はそろって3000メートル10分台前半を記録。2人を中心に富山商に食い下がりたいところ。川淵監督は「なんとか2位を確保し、次につながるレースにしたい」と話す。

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