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稲田朋美・自民党筆頭副幹事長が10月29日の衆院本会議で、聖徳太子の十七条憲法から「和をもって貴(たっと)しとなす」を引用して「民主主義の基本は日本古来の伝統」などと主張した。しかし、1400年前の日本に民主主義という考え方はあったのか。歴史をひもとくと、矛盾が浮かび上がる。【大村健一、佐藤丈一、小国綾子】
稲田氏は安倍晋三首相の所信表明に対する各党代表質問の冒頭で次のように訴えた。
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