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プロ野球

日本シリーズ ソフトバンク4-1広島(その2止) 止まらぬタカ打線 上林、一振り先制弾

【ソフトバンク-広島】三回裏ソフトバンク2死一塁、上林が右越え2点本塁打を放つ=ヤフオクドームで2018年10月31日、平川義之撮影

 予感があった。ソフトバンクの上林は「ヤフオクドームはやりなれているし、打てる気がしていた」と言う。三回、狙い球を一振りで仕留める研ぎ澄まされた一打で、その言葉を現実にしてみせた。

 三回は2死から甲斐がチーム初安打となる左前打で出塁し、打席が回った。「引っ張れる球を狙った」。4球目、甘い変化球にバットを合わせると、打球は大きな弧を描いて右翼席に吸い込まれた。日本シリーズ初アーチは「打った瞬間、行ったと思った」と言う完璧な感触。2試合連続の先制点に、クールな表情が一瞬、緩んだ。

 昨年は不振で先発を外れ涙を流したポストシーズン。今春のオープン戦中に王貞治球団会長からメモを手渡された。「柳田より飛ばす力はあるのだから」。自分を信じてくれる人の期待に応えたい--。シーズン全143試合に出場し自己最多の22本塁打。悔し涙から1年。成長を披露する場での一発に王会長も「レベルが上がっている」と目を細めた。

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