子どもの見守り

広がるIT活用 位置情報確認アプリなど

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 大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人を2015年8月に殺害したとして、殺人罪に問われた山田浩二被告(48)の裁判員裁判の初公判が1日、大阪地裁(浅香竜太裁判長)で始まった。

 幼い2人の命が奪われた事件後、ITを活用して子どもの安全を守る取り組みが広がっている。

 大阪府箕面市は昨年度、IT会社「otta」(福岡市)の見守りシステムを本格導入した。全市立小中学校の約1万1000人に笛形の小型発信機を配布。学校や塾など市内の約700カ所に検知機を設置し、児童らが近くを通ると位置情報が分かる仕組みだ。

 システムは、専用のアプリを入れると、スマートフォンが検知機の代わりになるのが特徴。利用者が増えるほど検知範囲が広がり、市職員や教員、見守り活動をする市民らも協力している。

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