メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

西山勝夫さん=「15年戦争と日本の医学医療研究会」事務局長

 「戦争に協力した医学関係者の過ちを繰り返させたくないのです」

 戦時中に中国人捕虜らへの人体実験を重ね、細菌兵器などの開発を進めた旧日本軍「731部隊」の調査・研究にこの20年間、取り組んでいる。

 今年1月、国立公文書館とのやりとりの末、731部隊員ら約3600人の実名や階級、1945年当時の連絡先が記された名簿のほぼ全部開示にこぎ着けた。8月には、名簿に解説をつけた「留守名簿 関東軍防疫給水部」(不二出版)を出版した。

 米軍に研究成果を渡すことと引き換えに責任追及を免れた隊員も多いとされる。「全隊員の実名が明らかになるのは初めて。隠された真実を解明する一歩に」と語る。

この記事は有料記事です。

残り354文字(全文642文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 特権を問う 「Yナンバーに気をつけろ」沖縄移住の女性が体験した「基地の島」の現実とは?

  2. 大雨、岐阜で大きな被害 長良川鵜飼いの警備船2隻流出 9日も大雨の恐れ

  3. 浅間山 小規模噴火の可能性 気象庁事務所「大きな噴石や火砕流に警戒を」

  4. 「健康とはほど遠い」 陰性になっても続く倦怠感と嗅覚障害 新型コロナ「後遺症」

  5. 「仁義を切ってきたのか」山尾氏入党、国民党内に警戒感 立憲も「合流協議」影響懸念

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです