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【北京・浦松丈二】中国の王毅国務委員兼外相は10月31日、中国の融資を受けた国が債務漬けになっていると欧米諸国から批判されている対外援助について「対等、互恵、開放的、持続可能」の4原則に基づき実施していると説明した。訪問先のパプアニューギニアの首都ポートモレスビーでパト外務・貿易相との共同記者会見で述べたと、11月1日付の中国各紙が報じた。
王氏によると、中国はパプアなど太平洋の島国で国際会議場、港湾、道路、オフィスビル、学校、病院など100件以上のインフラ建設を支援。学生1300人以上の中国への留学や4000人以上の専門的な人材の育成にも協力している。
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