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医療用ヘリ

沿岸部で運航始まる 県、患者や医師搬送 /福島

 県は、福島第1原発事故からの復興が進む県沿岸部で、患者や医師の搬送に使う多目的医療用ヘリの運航を始めた。原発事故の避難指示解除に伴い住民が戻りつつある地域で、医療体制を充実させるのが狙い。県によると、幅広く活用できる医療用ヘリコプターの導入は全国初の取り組みという。運航が始まった先月29日は、拠点とする県立ふたば医療センター付属病院(富岡町)から郡山市の病院へ患者を搬送した。

     ヘリは、患者を専門医療が受けられる他の病院に搬送したり、緊急時に他の病院から専門医や医療資機材を運んだりする。救急車で約2時間かかっていた県立医大(福島市)との移動が約15分に短縮され、患者の負担軽減につなげる。県は年間で約200件の出動を見込み、経費は約2億9000万円。

     県沿岸部にあった四つの拠点病院は原発事故で休止。今年4月に県立ふたば医療センター付属病院が開院したが、医師や看護師らが不足し、他地域からの派遣で補っている。

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