県教委は2日、2019年度の県立高校の募集定員を発表した。全日制は前年度より320人少ない1万40人と2年連続の減。子どもの数の増減などを地域別に踏まえ、北大津▽栗東▽八日市▽長浜北▽虎姫▽高島--の普通科、八幡工の工業学科電気科、彦根翔西館の総合学科を各40人減らす。それ以外は定員を据え置き、定時制、通信制は各320人で現行通りとした。
県教委によると、来年3月の県内の中学と義務教育学校の卒業見込み者数は計1万4002人(中等教育学校を除く)と、前年度より297人少ない。9月に実施した進路志望調査で、県立の全日制高を志望したのは1万1692人だった。
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