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安田純平さん

記者会見 「帰すか、殺してくれ」拘束に絶望感

安田純平さん(左端)の記者会見に集まった大勢の報道陣=東京都千代田区の日本記者クラブで2018年11月2日午前11時13分、長谷川直亮撮影

 シリアで武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平さん(44)が帰国してから約1週間。「いつか帰れるとずっと考え続けていた」。安田さんは記者会見に臨み、約2時間40分にわたり、追い詰められながらも解放を信じ続けた拘束生活を振り返った。【川上珠実】

 拘束場所は約10カ所変わった。他の外国人やシリア人らも拘束されており、棒で殴られるような音が聞こえたという。ある施設では幅約1メートル、奥行き約2メートルの部屋に閉じ込められた。ドアに近づくと「盗み聞きしてスパイ行為をしている」と疑われるため、音を立てずに、体を折り曲げて過ごした。

 身動きができず、いらだちや絶望感からドアを蹴り続けたこともあった。「(スパイと疑って彼らの話を)聞…

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