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京都御所

「高御座」の裏側 今だけ公開

高御座がないためよく見渡せる紫宸殿の「賢聖障子」=京都市上京区の京都御所で2018年11月2日、中津川甫撮影

 京都御所(京都市上京区)で通常は非公開の障壁画などを見られる「京都御所 宮廷文化の紹介」が5日まで開かれている。紫宸殿では来年の「即位礼正殿の儀」で使われる天皇の座「高御座(たかみくら)」を東京に移したため裏側にある古代中国の賢人32人を描いた「賢聖障子(けんじょうのしょうじ)」を見渡すことができる。

 賢聖障子には太公望や諸葛亮、張良、仲山甫など中国の殷(いん)から唐までの時代に活躍した賢人が並ぶ。中央には獅子や狛(こま)犬、「負文亀(ふぶんき)」が描かれている。天子を支える名臣の図は平安期から紫宸殿で描かれてきた伝統的な絵画という。

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