栃木・足尾

在来野菜「唐風呂大根」と「舟石芋」 後世に

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唐風呂大根と舟石芋の栽培に挑戦する長沢美佳さん(左)と支援する久保田公雄さん=栃木県日光市足尾町で、花野井誠撮影
唐風呂大根と舟石芋の栽培に挑戦する長沢美佳さん(左)と支援する久保田公雄さん=栃木県日光市足尾町で、花野井誠撮影

 栃木県日光市足尾地域で活動する地域おこし協力隊の長沢美佳さん(39)が、希少な足尾の在来野菜「唐風呂(からふろ)大根」と「舟石(ふないし)芋」の栽培に挑戦し、実りの秋を迎えた。長沢さんは「在来野菜は生きた文化財。足尾の活気につながるよう後世に伝えたい」と話している。【花野井誠】

 唐風呂大根は足尾の唐風呂地域で受け継がれ、赤紫色の皮が特徴。唐風呂地域で栽培すると表面が赤く色づくが、他の土地では色づかないという。

 舟石芋は標高約1000メートルに位置する舟石峠周辺で栽培されてきたジャガイモ。俵形でうまみが濃く、銅山労働者たちが好んで食べたという。

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