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2日の衆院予算委員会で野党は、週刊誌に「口利き」疑惑を報じられた片山さつき地方創生担当相や、財務省の決裁文書改ざんを巡る麻生太郎副総理兼財務相の政治責任に重点を置く追及を続けた。片山氏罷免の要求に対し、安倍晋三首相は「説明責任を果たすと同時に、与えられた職責をしっかりと果たしてもらいたい」と述べて拒否した。
片山氏は、口利きを仲介したと報じられた私設秘書について「秘書ではない」とするが、2日の答弁では、参院を出入りできる通行証を2011年10月から15年5月まで貸与していたと認めた。国民民主党の後藤祐一氏は「私設秘書でないと入手できない」とただしたが、片山氏は「私設秘書には法令上定義がない」とあいまいな答弁に終始した。立憲民主党会派の小川淳也氏は、片山氏と週刊誌との訴訟が12月に始まると指摘し、「公…
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