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秋季都高校野球大会

東海大菅生VS国士舘、きょう決勝で激突 /東京

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 来春のセンバツ出場校を選ぶ参考資料となる秋季高校野球東京大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は3日、新宿区の神宮球場で準決勝2試合があり、東海大菅生が4年ぶり、国士舘が10年ぶりの決勝進出を決めた。

 東海大菅生は先発・中村晃が要所を締め、3-0で早稲田実に完封勝ち。国士舘は中盤に追いつかれたが、冨田の3点本塁打で東亜学園を突き放した。

 東海大菅生-国士舘の決勝は、4日正午から神宮球場で予定されている。【山本有紀、五十嵐英美】

 <神宮球場>

 ▽準決勝

適時打で先制

東海大菅生

  002000001=3

  000000000=0

早稲田実

 東海大菅生は三回1死から3連続四球で満塁とすると、成瀬の適時打で2点を先制。九回も2死三塁から今江が左越え二塁打を放ち、早稲田実を突き放した。早稲田実は東海大菅生のエース中村晃を攻めきれなかった。

六回に勝ち越し

東亜学園

  000010000=1

  10000103×=5

国士舘

 1-1で迎えた六回、国士舘は1死から黒川、渡辺伸の連続二塁打で勝ち越し。八回には1死二、三塁から冨田の左越え3点本塁打で試合を決めた。東亜学園は五回に同点に追いついたが、国士舘の継投の前に力尽きた。


「冬にレベルアップを」 早稲田実・伊藤大征投手(2年)

 「完全に力負けだった」。チームを引っ張ってきたエースは、悔しさをにじませた。

 試合前は「自分のピッチングができれば抑えられる」と思っていたが、初めて神宮球場のマウンドに上がり「結果的に緊張してしまった」。最速143キロの直球で強気に攻めるのが持ち味だが、その直球が走らない。三回、3者連続四球から痛打を浴びた。

 中盤以降は気持ちを切り替え直球主体で攻めた。八回は2死二、三塁のピンチをしのいだ。「中盤の投球が最初からできていれば……」と悔やむ。

 試合後は「ミットを構えたところに投げ切れていた」と相手投手をたたえ「冬にレベルアップし、大舞台で自分のピッチングを貫ける精神力をつけたい」と次を見据えた。【山本有紀】

〔都内版〕

【秋季大会2021】

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