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時代の風

ストロングマン選択 民主主義破壊の危険性=ビル・エモット 英誌「エコノミスト」元編集長

=渡部直樹撮影

 それぞれの国の異なる状況を反映した偶然の一致なのだろうか。それとも、グローバルなテーマや原因があるのだろうか。ブラジル大統領選でのボルソナロ氏の勝利はこんな疑問を突きつける。フィリピンでドゥテルテ大統領が選ばれたのと同様、ブラジルの有権者は、民主主義に反する「ストロングマン(強権的指導者)」を選んだ。1985年までブラジルを約20年支配した軍政を称賛したボルソナロ氏の選出は、リベラル、民主主義にとって衝撃である。

 ブラジルの大統領は3代続けて汚職で起訴されている。中南米諸国で賄賂をばらまいた大手建設会社を発端と…

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