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シンポジウム

西郷どん、抱えた矛盾 繊細かつ不器用、今も魅力

 <日曜カルチャー>

 NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」にちなんだ特別展を開催中の鹿児島県歴史資料センター黎明(れいめい)館(鹿児島市)で、西郷隆盛(1828~77年)をテーマにしたシンポジウムが先月開かれた。安政の大獄から禁門の変、長州戦争、王政復古と戊辰(ぼしん)戦争を経て廃藩置県、征韓論、西南戦争へと、幕末維新史の政局で存在感を示し、明治国家の功労者から反逆者へと振幅も激しかった西郷。時代の変化の中で求められて頭角を現したが、逆に自らの中に矛盾を抱えていった姿が浮かんできた。【大森顕浩】

 薩摩藩で重要人物に浮上したきっかけは、名君として知られる藩主・島津斉彬(なりあきら)による登用だっ…

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