メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

松尾貴史のちょっと違和感

名前とは 識別のための記号に過ぎなかった

松尾貴史さん作

 熊本県山鹿市の伝統工芸で「山鹿灯籠(とうろう)」というものがある。金具や木材は一切使わず、和紙とのりだけで作られた緻密な細工で、毎年夏になると約1000人が金灯籠という型の物を頭に乗せて踊る行事もある。地元の展示場には、灯籠として使用するものだけではなく、建物の模型のようなものもあり、一度は解体されて運営が途絶えた公衆浴場を再建するときの参考にもされたというから、その精緻さがわかる。さて、その作品群も「灯籠」と呼ばれている。もはや灯籠としての機能が無いのだが、そう呼ばれているらしい。

 熊本といえば、市議会で喉あめを口に含んでいた女性市議が懲罰にかけられる騒ぎが記憶に新しいが、喉あめ…

この記事は有料記事です。

残り1097文字(全文1392文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 菅原経産相指示「この人はカニ、この人はイクラね」 立憲が元秘書の音声データ公開

  2. 慶大アメフット部を事実上の降格処分 関東学生連盟 部員の不適切行為で

  3. 「これ、死ぬわ」車、流され転落 脱出までの4分間をドラレコが記録

  4. 大学アメフット界またも…慶大部員、女子風呂“悪質”盗撮…無期限の活動自粛(スポニチ)

  5. 台風19号 寝室で増水 目の前で夫「世話になったな」…86歳妻「1人はつらい」福島・いわき 

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです