米中間選挙

女性候補、史上最多 差別的トランプ氏に反発

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
黒人女性初の州知事を目指すステイシー・エイブラムズ氏(左)と、選挙集会の応援に駆けつけたオプラ・ウィンフリー氏=米南部ジョージア州アトランタ近郊で2018年11月1日、AP
黒人女性初の州知事を目指すステイシー・エイブラムズ氏(左)と、選挙集会の応援に駆けつけたオプラ・ウィンフリー氏=米南部ジョージア州アトランタ近郊で2018年11月1日、AP

 【ロサンゼルス長野宏美】6日投開票の米中間選挙では、上下両院と州知事選にいずれも史上最多の女性候補が出馬している。この中には性的少数者(LGBTなど)や先住民らも含まれ、それぞれ「米史上初」の当選を目指す。トランプ大統領の差別的な言動に反発し、女性や少数派の権利が後退することへの懸念が多様な候補の出馬に反映されている。

この記事は有料記事です。

残り787文字(全文948文字)

あわせて読みたい

ニュース特集