北海道地震

ししゃも味わい、むかわ復興願う

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1カ月遅れで開催となったししゃも祭りが始まり、シシャモ汁を手に笑顔を見せる人たち=北海道むかわ町で2018年11月3日午後1時45分、貝塚太一撮影 拡大
1カ月遅れで開催となったししゃも祭りが始まり、シシャモ汁を手に笑顔を見せる人たち=北海道むかわ町で2018年11月3日午後1時45分、貝塚太一撮影

 北海道胆振東部地震で震度6強に見舞われ多くの家屋が損壊したむかわ町の鵡川(むかわ)中央小のグラウンドで3日、「鵡川ししゃも祭り」(実行委員会主催)が始まった。復興を応援しようと、多くの行楽客が詰めかけた。

 シシャモ漁解禁に合わせて例年10月に開かれているが、今回は地震の影響で約1カ月遅れとなり、地域復興を願って4日まで2日間の開催となった。

 焼きシシャモや素揚げ、シシャモ汁などを提供する出店が並び、約8000人が列を作った。また、歌手の堀内孝雄さんらが特設ステージに立ち、町民を歌で勇気づけた。

 家族3人で来た札幌市中央区の旅行業、岡本拓郎さん(39)は「被災地の応援に来た。これから、明るい話題に包まれてほしい」と話し、むかわ町松風の主婦(83)は「大勢の人から元気をもらいました」と感謝した。【福島英博】

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