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東海テレビ

番組に反響 TV局が自ら描く報道現場の舞台裏

「さよならテレビ」から。報道部のデスク陣にカメラを向けた番組取材クルー(C)東海テレビ放送

 テレビ局がテレビ局の中を取材し、番組にしたら--。東海テレビ(本社・名古屋市)が9月、東海3県で放送した開局60周年記念のドキュメンタリー番組「さよならテレビ」が反響を呼んでいる。「テレビの自画像」とも言うべき番組からは「働き方改革」に悩んだり、派遣社員を抱えたりといった現代日本社会の縮図のような情景までもが浮かび上がってくる。【青島顕】

 番組は2016年秋から今年春にかけて、東海テレビ報道部を中心に約700時間撮影した映像を基に作られ、9月2日日曜日午後4時から1時間半放送された。

 土方(ひじかた)宏史(こうじ)ディレクター(42)が報道部内に「テレビの今(仮題)」と書かれた企画書を配り、取材への協力を求める場面から始まる。後日、部内にカメラを入れると、普段の撮る側が撮られる側に変わった部員たちが、あからさまに困惑した様子を見せる。「(カメラが)気になって仕方がない」「やめろって言ってんだ」「勝手に取材対象にされている」とデスクたちが声を上げる。結局、マイクは机の上に置かな…

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