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シャッター事故「安全装置不備」 電動式で消費者事故調報告書

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電動式シャッターの事故等原因調査報告書について説明する消費者安全調査委員会の持丸正明委員長代理(左)ら
電動式シャッターの事故等原因調査報告書について説明する消費者安全調査委員会の持丸正明委員長代理(左)ら

 電動式シャッターによる死傷事故が相次いだことについて、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、古いシャッターで安全装置が無かったり、あっても故障したまま使い続けたりするなど安全装置の不備が主因だとする報告書をまとめた。関係省庁に安全装置の設置や保守点検を周知徹底させるよう求めている。

 ●01年から14人死亡

 事故調によると2016年9月、80代の男性が電動車いすに乗って自宅車庫から道路に出ようとした際に電動式シャッターに上半身を挟まれて重傷を負った。この男性による申し出を受けて昨年7月から調査を始めた。死傷事故が01年から17年までに28件発生し、14人が死亡しており、このうち5件を選んで、原因を詳しく分析した。

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