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第46回社会人野球日本選手権

社会人野球の単独チーム日本一を争う第46回日本選手権大会(6月29日~7月14日)の特集サイトです。

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日本選手権 天国の少年へ、届け球音 交通事故契機、選手と父交流 初出場・宮崎梅田学園

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長男郁也さんの写真を手にスタンドで試合を見守る笹森義幸さん=大阪市西区の京セラドーム大阪で2018年11月4日、田崎春菜撮影
長男郁也さんの写真を手にスタンドで試合を見守る笹森義幸さん=大阪市西区の京セラドーム大阪で2018年11月4日、田崎春菜撮影

 第44回社会人野球日本選手権大会で唯一初出場の宮崎梅田学園(九州・宮崎)が4日、初戦に臨んだ。三塁側の応援席には、野球少年だった息子を交通事故で亡くした畜産農家、笹森義幸さん(56)=宮崎県国富町=の姿があった。創部13年目でたどり着いた全国の舞台。JFE西日本(中国・広島)に敗れはしたが、夢をかなえて粘り強いプレーをする選手たちの姿を、遺影を手に見守った。

 「いいぞ、いいぞ梅田」。応援団の掛け声に合わせて、笹森さんはエールを送った。2002年12月、長男で中学1年だった郁也(ふみや)さんを失った。学校で野球部に所属し、練習後の帰り道に自動車にはねられた。

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