メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

群馬・南牧村

日本一の限界集落 68年ぶり共同浴場復活

浴室は総ヒノキづくり。温泉は鉄分と石灰が豊富に含まれた黄金色で湯上がり後もぽかぽか=群馬県南牧村星尾で2018年10月30日、鈴木敦子撮影

 最新の国勢調査(2015年)で高齢化率60.5%と日本一高かった群馬県南牧(なんもく)村で、移住者らが築200年の古民家を改修し、68年ぶりに共同浴場を復活させた。かつて地域住民の憩いの場として親しまれてきた「地域の宝」の復活に、「温泉を拠点にして村外から人を呼び寄せたい」との期待が膨らむ。

 共同浴場が復活したのは村の西端にある星尾地区。1933(昭和8)年に山の中腹から湧き出る鉱泉を加熱して開設されたが、50年に燃料のまきが不足し閉鎖された。地区は主産業だった養蚕やコンニャク作りも衰退。最盛期に100軒以上、数百人が暮らしていた集落は、16軒22人にとなり、70~80代のお年寄りだけという限界集落になった。

 転機は約1年半前に訪れた。07年に千葉県から移り住んで民宿を始めた米田優さん(71)らが「星尾に温…

この記事は有料記事です。

残り573文字(全文932文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 15歳美少女4人組「@ onefive」“正体”判明 顔見せビジュアル&MV一斉公開

  2. ニュージーランド3大会連続の準決勝進出 アイルランドに圧勝

  3. プロ野球ドラフト 県内の4人指名 喜びあふれ /三重

  4. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  5. 維新、2特別区で本庁舎位置変更検討 24日法定協で提案 大阪都構想

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです