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<くらしナビ ライフスタイル>
地味なイメージの乾物が、おしゃれな料理に大変身--。乾物研究家のサカイ優佳子さんと田平恵美さんに、乾物を使った前菜からスイーツまでのフルコース料理を作ってもらった。
「乾物といえば『和』というイメージを拭い去りたい」。乾物の魅力を伝える一般社団法人「DRY and PEACE」代表理事のサカイさんと田平さんは、そう口をそろえる。乾物は長期保存が利く栄養価の高いスーパー食材だ。和食の材料にしがちだが、実はどんな料理にも応用できる。
まずは前菜。切り干しダイコンと高野豆腐に、ホタテの水煮缶と卵の水分をたっぷり吸い込んでもらい、オーブンで焼くだけ。お好みで黒コショウやサンショウをかけてもいい。拍子抜けするほど簡単にできる一品だ。
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