航空乗務員飲酒

基準強化へ 国交省検討会、検査義務化も

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ロンドンでの呼気検査でのイメージ
ロンドンでの呼気検査でのイメージ

 日本航空の副操縦士(42)が、ロンドン発羽田行きの便に乗務する直前に基準を超えるアルコールが検出されたとして英国警察に逮捕された問題を受け、国土交通省は6日、航空乗務員の飲酒の基準を強化するため医療関係者ら有識者による検討会を今月中旬にも設置すると発表した。呼気中アルコール濃度の新基準の設定や、乗務前検査の義務化を検討する。

 また、国交省は日航に対し、今回の問題の調査結果と再発防止策を報告するよう指示。6日の閣議後の記者会見で、石井啓一国交相は「早期に検討会を開き、年内にも中間取りまとめが得られるようにしたい」と述べた。検討会では、道路交通法の酒気帯び運転の基準(呼気1リットル中0・15ミリグラム以上)よりも厳しい基準の導入などについても議論される見通しだ。

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