米中間選挙

メディア攻撃、候補者もトランプ化

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米南部テネシー州チャタヌーガの集会で演説するトランプ大統領=4日、AP
米南部テネシー州チャタヌーガの集会で演説するトランプ大統領=4日、AP

 【ロサンゼルス長野宏美】6日投開票される米中間選挙に向け、メディアを敵視するトランプ大統領の手法が候補者に使われている。社会が二極化する中、メディア不信をあおって支持拡大を狙い、候補者も「トランプ化」している。

 「極左団体と協力し、フェイク(偽)ニュースを助長している」。発言の主はカリフォルニア州下院の共和党候補デビン・ニューネス氏(45)だ。中間選挙向けのテレビCMで、地元紙フレズノ・ビーを攻撃した。

 州内は民主党が強いが、ニューネス氏の選挙区は共和党の地盤だ。2002年の初出馬から8回連続で同紙の支持を受けてきたが、批判的な記事に怒りを向けるようになったという。「フレズノ・ビー プロパガンダ・マシンの汚れた秘密」。表紙にこう書かれた約40ページの冊子も配られた。

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