メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

西日本豪雨

みなし仮設で雨漏り 修繕に補助なし

雨漏りの対策として、バケツを置いて備える松本豊弘さん=岡山県倉敷市で2018年10月18日、高橋祐貴撮影

 西日本豪雨の被災者が住む民間住宅の「みなし仮設」の中には、物件に雨漏りなどの不備が見つかるケースがある。物件には賃料条件があるため十分な数が確保できず、築年数が長い建物も含まれるからだ。だが、リフォーム代を補助する制度はなく、専門家からは被災者を支援する制度の新設を求める声が上がる。【高橋祐貴】

 松本豊弘(かずひろ)さん(51)は8月中旬から、岡山県倉敷市内にある築30年以上のみなし仮設に内縁の妻と2人で暮らす。元々は解体予定の空き家だったこともあり、風呂場や居間の押し入れから雨漏りがある。下水道の異臭も室内に漂い、新たに購入した4台の空気清浄機をつけっぱなしの状態だ。リフォームしたいと考えているが、冷蔵庫や車も買い直したので、修繕費を出す余裕はない。

 松本さんは倉敷市真備町有井にあった借家の自宅が豪雨で全壊した。みなし仮設を探すため不動産会社を回っ…

この記事は有料記事です。

残り983文字(全文1364文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. わいせつ動画投稿疑い 長崎県職員の22歳女を逮捕 京都府警
  2. 「イージス引き受けないのは非国民との批判、県内外から」秋田の佐竹知事が明らかに
  3. 博多駅前に倒れている女性、搬送先病院で死亡確認 マンションから転落か
  4. 実刑確定の元被告、刃物持ち車で逃走 名古屋方面へ逃げたか 神奈川・愛川
  5. 「出演見合わせ」「場面カット」などテレビ各局、対応に追われる 吉本所属芸人11人ら処分受けて

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです