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がん大国白書

その日に備えて/2 緩和ケア「早期から」が有効

緩和ケア外来で診療する広橋猛医師=東京都台東区の永寿総合病院で10月29日

 免疫の仕組みを使ったがん治療薬オプジーボやゲノム医療など先端の治療法と同じくらいがんの治療にとって重要なのが、苦痛や精神的不安などに対処する「緩和ケア」だ。国はがん対策推進基本計画で体制の整備を進めているが、市民への周知は進んでいない。早期から適切に受ければ余命を延ばす効果も期待できる緩和ケアについてまとめた。【高野聡】

 「今使っている薬では痛みは取れていないでしょう。もう少し強く効く医療用の麻薬を出しましょう」。永寿総合病院(東京都台東区)の緩和ケアセンター。広橋猛医師は外来の男性患者(77)にこう告げた。

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