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【ワシントン高本耕太】中間選挙が終わると、米政界は2020年大統領選に向けた動きが一気に本格化する。共和・民主両党の指名候補を選ぶ予備選・党員集会の開始までには1年以上あるが、出馬が取りざたされる政治家たちは中間選期間中も「応援」の名目で各地を遊説。自身への支持固めに最も活用したのが、再選への強い意欲を示すトランプ大統領(72)だ。
トランプ氏が集中的に訪れた地域は、白人労働者を中心とした「岩盤支持層」の多い中西部や南部の州だった。演説では自らの再選スローガン「米国を偉大なままに!」を連呼。共和党候補の応援よりも「トランプ集会」の性格が色濃く出た。
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