足尾銅山

抜本対策を 鉱毒根絶同盟会が調査 一部堆積場、崩落進む 管理者に要請 /群馬

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 「渡良瀬川鉱毒根絶太田期成同盟会」が年1回、現地で実施している足尾銅山(栃木県日光市)の山元調査が10月31日、会員や支援者、太田市、群馬県の担当者など約40人が参加して行われた。同盟会の農業者らは、崩落が進んでいる堆積(たいせき)場の安全性への懸念を指摘し、管理する古河機械金属に抜本的な対策を求めた。今回は新たに草木ダム(みどり市)も調査対象に加え、流入する土砂の堆積量や耐用年数などを確認した。【阿相久志】

 同盟会によると、銅鉱石から銅を抽出した後に残った鉱滓(こうさい)を貯蔵する堆積場は14カ所。この日はうち9カ所を訪れた。

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