メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論点

米下院、民主が奪還

中林美恵子 早稲田大教授

 型破りな「トランプ政治」に民意の審判が下された。6日の中間選挙で大統領の与党・共和党は上院多数派の座は維持したものの、下院では「反トランプ」を掲げて攻勢をかけた野党・民主党が過半数を奪還。両院で多数派が異なる「ねじれ議会」となる。有権者の判断と米政治の先行きは。日本、国際社会との関係はどうなる。

大統領に若者が反旗 中林美恵子・早稲田大教授

 中間選挙の結果には、米国社会の分断が強く反映されたと言える。下院で民主党が過半数を奪還したのは「トランプ大統領に対して、議会が持っているチェック・アンド・バランス(抑制均衡)の機能を働かせてほしい」「民主党に調査権限を行使してほしい」という有権者の意向が投票行動に表れた結果と解釈していいだろう。

 投票率が上がったのもトランプ氏が移民や社会保障の問題などで危機をあおり、国民間の分断がより深まった…

この記事は有料記事です。

残り4206文字(全文4576文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. さいたま小4殺害 一家を知る人ら「信じられない」「なぜ」 遺棄容疑、父逮捕に

  2. 遺棄容疑で逮捕の父「若くてすらっとした印象」 「親子3人仲が良さそうだった」との声も

  3. バルーンフェスタ概要発表 カラフル気球、123機参加 第40回記念大会 来月31日~11月4日 /佐賀

  4. しまなみ海道サイクル道で画びょうばらまき、自転車31台パンク 愛媛・今治

  5. 8月にSNSで知り合い、事件当日に初めて会う メッセージ削除か 殺人容疑で逮捕の私立大生 池袋女性遺体

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです