衆参予算委

野党追及、戦略欠く 入管法改正も「手続き論」終始

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 第4次安倍改造内閣が発足してから初めてとなる衆参予算委員会での基本的質疑は7日、計4日間の日程を終えた。野党は「在庫一掃内閣」などと批判し、片山さつき地方創生担当相の「口利き」疑惑などを突いたが、「個人個人が好きなことだけを質問する」(中堅議員)との姿勢も目立ち、戦略性を欠いた。外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案でも野党は「生煮えだ」と迫ったが、政府は「守り」の答弁でかわし、議論は深まらなかった。【影山哲也】

 片山氏は7日の参院予算委でも釈明に追われた。「領収書の保存が不十分で一件一件確認している」。片山氏は、自らが代表を務める政治団体の政治資金収支報告書に7件・計145万円の未記載があると共産党の小池晃書記局長から問い詰められ、精査結果を近く公表すると表明した。

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