7月の西日本豪雨で決壊した小田川の堤防について、国土交通省岡山河川事務所は8日、本格的な復旧工事に着手した。堤防の盛り土を増やして幅を従来の5倍に広げたり、コンクリート製のブロック護岸にしたりする。西日本豪雨と同等の雨が降っても決壊を防げるとしており、来年6月中旬までに完了する予定だ。【高橋祐貴】
工事が始まったのは、国管理部分で決壊した倉敷市真備町地区の2カ所。高馬川との合流地点付近で約100メートルが決壊した場所では、7…
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