子どもの成長後、家庭に眠る絵本を生かす取り組みが各地で行われるようになった。大阪市東淀川区では今春、主に一般からの寄付で集まった約1000冊の絵本を収めた「小さな絵本図書館 ちっちゃぶっくす」がオープンし、幼児や園児に絵本を読み聞かせる母親らで連日、にぎわう。
ちっちゃぶっくすは、東淀川区が「絵本読み聞かせ事業」の一環として、市内外で保育園などを経営する「なーと」(和泉誠代表)に運営を委託。今年4月に開館した。これらの保育園で、保護者から「読み聞かせをしたいが近くに図書館がない」「子連れで気軽に行ける場所が少ない」などの…
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