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はやぶさ2

リュウグウの地名「おとひめ」など候補に

はやぶさ2プロジェクトチームが「おとひめ」という地名を提案した小惑星リュウグウの南極にある巨大な岩=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供

 探査機「はやぶさ2」が訪れている小惑星リュウグウの地名について、吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャーは8日の記者会見で、大きな岩やクレーターなど13カ所の地名候補を考え、国際天文学連合(IAU)に提案していることを明らかにした。はやぶさ2の科学探査を担当するグループが中心となり、「子どもたちへの物語」をテーマに名前を考えたという。

 提案では、リュウグウの南極側にある巨大な岩を「おとひめ」としたほか、「きんたろう」「ももたろう」なども挙がっている。吉川さんによると、地名は論文などで言及する科学的に価値のある場所について付けることができ、IAUが提案をもとに正式決定する。最近の作品から引用すると著作権などの問題が生じるため、昔話や古い童話が中心になっているという。プロジェクトチームの海外のメンバーにも検討を依頼した結果、「ピーターパン」という地名も提案した。

 一方、「おとひめ」については、すでに金星に同じ地名があるため、IAUと議論になっているという。吉川さんは記者会見で「小惑星の名前がリュウグウなので、竜宮城に住む乙姫様はいてほしいと思っている。現在もIAUと議論中だが、『おとひめ』が難しい場合は『おとひめさま』も検討したい」と話した。正式決定は3カ月~半年程度かかる見通しという。【永山悦子】

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