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泡盛

海外進出へ政府が支援 米韓へ販路、沖縄懐柔思惑も

多くの外国人観光客が訪れる沖縄物産専門店の泡盛コーナー=東京都中央区銀座1の「銀座わしたショップ本店」で、川辺和将撮影

 沖縄県特産の焼酎、泡盛の海外進出に政府が乗り出す。泡盛の出荷量は2000年代の「沖縄ブーム」以降は減少。一方で海外では日本酒人気が高まっており、ハワイ・西海岸などに沖縄からの移民が多い米国や、焼酎文化が根付く韓国を足がかりに、泡盛の知名度アップを図る試みだ。

 政府は19年度当初予算の概算要求で、海外販路の開拓支援に前年度当初予算の3倍超の1億1200万円を計上。来夏にも沖縄の酒造・酒販業者らに委託し、米韓の食文化や販売に適した酒瓶の大きさなどを調査したい考えだ。内閣府の担当者は「集めたデータを基に商品開発し、試験販売して売れ行きや客層を把握したい」と話す。

 県酒造組合によると、00年代前半には沖縄サミット(00年)やNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」…

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