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さくら野百貨店

閉店から1年半 仙台駅前に巨大廃虚 地権者多く調整難航 /宮城

 JR仙台駅前にあり、路線価が東北地方でトップの一等地にある巨大ビルが、無人のまま放置されている。昨年2月に閉店した「さくら野百貨店仙台店」の跡地で、地権者が多く再開発に向けた交渉は難航。ビルの解体も土地の活用もできない状態が続いている。

 人口108万人を誇る仙台市の仙台駅西口。多くの人が行き交う「青葉通」に面する4000平方メートル超の敷地に、8階建てビルがある。壁の色はくすみ、出入り口が閉鎖され、中の様子はうかがえない。買い物客でにぎわう周辺の商業施設とは正反対だ。

 同店は1946年創業の「丸光」が前身。地元で親しまれた百貨店の廃業に、当初は心配そうにビルを見つめ…

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