岩屋防衛相

在沖米軍トラブル 派遣延期「報道の影響」 自衛官検証巡り

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 1月に沖縄県で米軍ヘリコプターのトラブルが相次いだことを受け、日本政府が要求していた普天間飛行場への自衛官派遣が実現していないことについて、岩屋毅防衛相は9日の記者会見で「報道の影響もあったと思う」との見解を示した。メディアに責任転嫁する発言に記者から詳細な説明を求める質問が相次ぎ、岩屋氏は「メディアのせいだけにしているわけではない」と発言を後退させた。

 沖縄県では今年1月、米軍の攻撃ヘリなどの不時着が3件相次いだ。当時の小野寺五典防衛相は1月29日の衆院予算委員会で「米側の点検整備について、自衛隊の専門的、技術的な知見を活用して、確認、検証を行う」と答弁。翌日に自衛官の派遣を発表したが、派遣当日の2月1日に米側が延期を求めた。

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