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号外未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授
気鋭に迫る

誰もやらない笑い追究 落語家・笑福亭たま(43)

独演会で普通なら1席ずつが目玉になる大ネタ3席を一挙に演じた笑福亭たま=大阪市北区の天満天神繁昌亭で

 古典と新作の垣根なく斬新な演出を施し、考え抜かれた「バカバカしさ」で爆笑を呼ぶ。「上方落語界の革命児」と早くから注目を集め、今年は国立演芸場が選ぶ花形演芸大賞に輝いた。工夫を凝らすのは噺(はなし)の中身にとどまらず、ホールや寄席での定期公演以外に「落語初心者お断り」の会を開いたり、入場料1万円の落語会を開催したり。芸歴20年、古典芸能の世界にあって「誰もやっていない笑い」を追究し続けている。

 先月17日夜、上方落語の定席・天満天神繁昌亭(大阪市北区)。立ち見席までいっぱいの客席には、「笑福亭たまが今度は何をしてくれるのか」という期待感が漂った。「地獄八景」「らくだ」「立ち切れ」と、大ネタを一挙に演じる独演会。演者の個性が出る「地獄」はもちろん、残り2席も大胆にアレンジを加え、最後は宇多田ヒカルの「First Love」に乗せ、フリップで悲恋の物語「立ち切れ」の名場面を振り返るという趣…

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