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西日本豪雨

支援線引き、被災者疑問 半壊の補助少なく 岡山

西日本豪雨で「半壊」と認定された岡山市東区の住宅。床や壁のリフォームが必要な場合が多い=岡山市東区で2018年11月7日、林田奈々撮影

 今年7月の西日本豪雨で100棟以上が半壊した7県のうち、半壊世帯に対する常設の支援制度が、被害が甚大だった岡山県に加え福岡県でも未整備だった。被災者生活再建支援法により全壊や大規模半壊は補助が支給されるが、対象外の半壊の場合は県や市町村によって支援が異なるため、豪雨被災者からは「線引き」に疑問の声が上がっている。

 豪雨で砂川の堤防が決壊し、約750ヘクタールの範囲が浸水した岡山市東区。2000棟近くの家屋が水につかったが、全壊・大規模半壊と認定されたのは60棟のみだ。パートの青井史圭(みか)さん(37)の2階建ての自宅は、床上80センチまで浸水した。100センチ以上が大規模半壊とされており、市の認定は半壊にとどまった。

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