弘前市

リンゴ園に夜間撮影カメラ試験的に設置 盗難対策

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収穫したリンゴの選果作業をする女性。後ろには被害にあったことで余ったケースが積まれている=青森県弘前市内で、岩崎歩撮影
収穫したリンゴの選果作業をする女性。後ろには被害にあったことで余ったケースが積まれている=青森県弘前市内で、岩崎歩撮影

 リンゴの収穫がピークを迎えた県内で、先月からリンゴが盗まれる被害が相次いでいる。青森県弘前市のリンゴ園では先月、収穫間近の「ふじ」約4300個(時価約50万円)が何者かにもぎ取られた。被害にあった農家は「手間ひまかけて大事に育てたのに」と悔しさを募らせる。防犯対策に乗り出した弘前市は、市内のリンゴ園数カ所にセンサー付きカメラを試験的に設置した。【岩崎歩、藤田晴雄】

 「リンゴの木が隙間(すきま)だらけだった」。弘前市のリンゴ農家の女性(53)は10月26日朝、同市高杉の園地で収穫作業をしていてリンゴの木の異変に気付き、がくぜんとした。「今年は今までにないくらいリンゴが大きく実った。やっと収穫ができると楽しみにしていたのに」

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