通常国会

「1月4日召集」説が浮上 参院選に複数選択肢

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通常国会召集日と参院選日程の関係
通常国会召集日と参院選日程の関係

 来年の通常国会の「1月4日召集」説が自民党内で浮上している。この日に召集すれば参院選の投開票日を複数から選択できるが、召集が遅れると公職選挙法の規定で期日が事実上、一つに決まってしまうためだ。衆参同日選挙をちらつかせて野党をけん制する思惑もある。【田辺佑介】

 来年改選される参院議員の任期満了は7月28日。「議員の任期が終わる日の前30日以内」という公選法32条第1項の規定で、参院選は6月28日から7月27日の間に投開票される。日曜なら6月30日、7月7日、14日、21日の4パターンだ。

 一方、公選法32条は第2項で、この30日間が国会閉会から23日以内にかかる場合は、閉会から「24日以後30日以内」に参院選を行うと定めている。週末の1月5、6両日をはさんで7日に召集すると、150日間の会期末は6月5日。6月28日までちょうど23日になり、6月29日から7月5日の間で日曜は6月30日に絞られる。1月9日召集だと投開票日は7月7日だ。

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