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欧州委員長

次期候補にウェーバー氏 EPP選出

 【ブリュッセル八田浩輔】欧州連合(EU)の欧州議会での最大会派、欧州人民党(EPP)は8日、2019年秋に任期切れを迎えるユンケル欧州委員長の後任候補として、ドイツ出身のウェーバー欧州議員(46)を選出した。19年5月の欧州議会選挙でEPPが最大勢力を維持すれば、次期欧州委員長の最有力候補となる。

     EPPは欧州各国の中道右派系政党で構成され、ウェーバー氏は会派の代表を務めている。ドイツでは与党のキリスト教社会同盟(CSU)に所属し、メルケル首相も支持を表明していた。一方で閣僚経験はなく、自国での知名度も高いとは言えず、EUで最も影響力の大きなポストの一つである欧州委員長としての資質を不安視する声もある。

     EUは前回14年の欧州議会選挙で、最大会派が推す候補が欧州委員長に就く仕組みを採用したが、今回はマクロン仏大統領などが加盟国の首脳に判断を委ねるべきだと反対している。またEPP内では、法の支配などEUの価値観からかけ離れていくハンガリーのオルバン首相率いる政党の処遇を巡る内部対立が表面化しているほか、反EUを掲げるポピュリズム政党の支持拡大も相まって、選挙情勢でも不透明感が増している。

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