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競泳

萩野、ギア入らず 男子400メートル自由形 W杯

 じわりじわりと差を縮められ残り100メートルでホートンに先頭を譲った。上げようとしたギアが入らず萩野は「泳ぎは良かった。(最後は)行けるかなと思ったが……」と悔しさをにじませた。

     2016年リオデジャネイロ五輪男子400メートル自由形覇者のホートンに胸を借りるつもりで挑んだ。スタートから積極的に飛ばし、できるだけ「貯金」を作りたかった。200メートル通過でホートンに0秒59差を付けたが、そこから1コースを泳ぐ王者の姿が近づいて見えてきた。「食らいつこう」としたものの、先行されてからは差は広がるばかりだった。

     日本のエースとして期待された8月のパンパシフィック選手権とアジア大会は個人種目で無冠に終わった。その後は、じっくりと泳ぎ込みながら、キックを打つ際に脚が開く癖の修正などフォーム改善に取り組んでいる。

     「練習中の泳ぎはできている」とフォームに手応えを口にしながらも「ラスト50メートルで上げられるはずが、まだそこは難しい」と萩野。あっけない幕切れは日本のエースが改善途上であることを物語っていた。【村上正】

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