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Mayakoba Golf Classic

クーチャーが単独首位「ただ1ホール、チャレンジングなところがあった」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

マヤコバ・ゴルフ・クラシック 2日目

PGAツアー第7戦 マヤコバ・ゴルフ・クラシック/メキシコ エル・カマレオンGC

ピンチを最小限の被害で切り抜けた

 マット・クーチャーは12番パー4でティーショットが右に大きくそれたのを見たとき、トラブルは避けられないと思った。OBになっていた場合を考慮して、暫定球を打っておいたほどだった。だが、幸いなことにボールは見つかり、首位の座も保持した。

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 この日最大にして唯一のトラブルに見舞われたホールで、10メートルを超えるパットを決めてボギーでしのぎ、それ以外の17ホールで8バーディを奪取。7アンダー64(パー71)をマークし、後続に2打差の通算14アンダー単独首位で明日からの週末を迎える。

「昨日はボギーなしの、いわば簡単な1日だった。今日もほぼ、同じような感じだったね。ただ1ホール、チャレンジングなところがあっただけだ」とクーチャーは1日を振り返る。

 困難だったのは、ボールを見つけた後の対処方法だった。木々が密集し、岩がゴロゴロと転がっている場所にボールは落ちていた。

 アンプレヤブルで1打罰を払っても、簡単には行かないようなライだった。ドロップしたボールが岩と岩の間で止まる可能性もあり、そうなった場合には再び1打罰を払わなければならない。

 だが、クーチャーはようやく打ち出せそうな場所を見つけ、ドロップしたボールはピッチショットを打つのに十分な柔らかさの地面で止まった。

 打ち出したボールはフェアウェイを越えて、グリーンサイドのラフへ。第4打でグリーンに乗せ、ロングパットを沈めてボギーでしのいだ。

「あれは本当によかったよ」とクーチャー。

「次はパー5だと分かっていたからね。あそこではたぶんダブルボギーになって、次ではバーディを取れるだろうと考えていた。結局は、あそこでボギー、13番パー5でパーだったけど、コントロールはできたという感じだったよ」

 クーチャーの好調を支えたのは、フロントナインでの5連続バーディだった。その後、11番パー4でさらにバーディを奪うと、今大会で初めて単独首位に立った。

 だがその後、12番パー4でアドベンチャーに直面し、再び首位タイとなったが、15番パー3と17番パー4でバーディを取り返し、後続に2打差の首位で1日を終えた。

 クーチャーは4年ぶりのツアータイトルを目指す。

キャメロン・チャンプが首位と2打差の通算12アンダー2位 Photo by Rob Carr/Getty Images

 クーチャーと2打差の通算12アンダー単独2位で続くのは、ツアールーキーのキャメロン・チャンプだ。

 この3週間で2度目の勝利を狙うチャンプ。午前スタートのこの日は9アンダー62でプレー。唯一のボギーは最終ホールのみだった。

 チャンプはスイングのスピードと飛距離でツアーの話題をさらっていたが、この日は自分のプレーが単なる飛距離にとどまらないことを証明した。

 エル・カマレオンGCで最も重要なのは、できるだけ遠くに飛ばすことではなく、フェアウェイ上でいかに有利な場所につけられるかという点だ。

 2週間前にミシシッピーで行われたサンダーソンファームズ選手権で優勝した後、チャンプはスイングに微調整を加え、ボールをどこに飛ばすかを完璧にコントロールしていた。

 今大会の予選2日間を終えて、フェアウェイを外したのはほんの2回のみ。マヤコバでスコアメーキングするための重要なキーポイントだ。

 チャンプは次のように話す。

「飛ばし屋のためのコースではないね。ティーショットをうまく打って、フェアウェイでいいところにつけないといけない。深い茂みのラフがあるホールもいくつかあるし、それは絶対に避けないといけない」

「このコースは、あらゆる選手にとって非常にいいコースだという感じがするよ。フェアウェイ上で、そしてグリーン上でボールを正しい位置につけること、それから必要な場面でパットを決められれば上々だ」

ジョーダン・スピースは2アンダー69でプレーしたが、通算2アンダーで予選落ちした Photo by Rob Carr/Getty Images

 通常はところかまわず雨が降り、風が吹き荒れる荒天の地ながら、この2日間は穏やかな晴天に恵まれたことが、各選手のスコアにも反映している。

 予選通過ラインは通算4アンダー138ストローク。週末はジョーダン・スピースなしの決勝ラウンドだ。

 メジャー3勝を誇るスピースは、今年最後の出場試合で予選落ちを喫した。2日目のスコアは2アンダー69だったが、通算2アンダーでカットラインに2打足りなかった。

 スコアを伸ばすのに絶好のコースコンディションだったものの、スピースが2日間で奪ったバーディは8つのみ。今年、週末がオフ日になるのはこれで7度目だ。

 次のイベントは、感謝祭の週に行う自分の結婚式となる。

前年覇者のパットン・キザーも首位と3打差の通算11アンダー3位タイと好位置につけている Photo by Rob Carr/Getty Images

 一方、首位のクーチャーが決勝ラウンドで憂慮すべきはチャンプ一人にとどまらない。

 通算11アンダー3位タイの一群には、前年覇者のパットン・キザー、歴代覇者のブライアン・ゲイ、プレジデンツカップ直近2大会連続出場のインドのアニルバン・ラヒリら7人がつけている。

 なおかつ、通算10アンダー10位タイに4人、通算9アンダー14位タイに6人、首位と5打差以内に18人がひしめいているという状態だ。

 3アンダー68でプレーしたリッキー・ファウラー、6アンダー65をマークしたライダーカップ主将のジム・フューリックとライダーカップ初出場のトニー・フィナウも、通算8アンダー20位タイに並んでいる。


情報提供:PGA Tour

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