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ストーリー

大使公邸のタイ人料理人(その2止) 日本の家庭の味追究

ニューデリー南部の市場「INAマーケット」で食材を買い付けるタイ人の日本大使公邸料理人スポット・カドペットさん。「季節感のある日本料理」を作ることがスポットさんの信条だ=ニューデリーで2018年6月4日、松井聡撮影

 

 ◆インドで6カ国目 タイ人の公邸料理人

賓客うならせ20年

 ニューデリーにある在インド日本大使館のタイ人公邸料理人、スポット・カドペットさん(46)は、父を早くに亡くした。高校卒業後の1994年、父親代わりだった13歳年上の兄チュンポンさんが勤めていたバンコクの日本料理店「菊水」に入社した。手先が器用で、料理の上達は早かった。

 「スポットは入ってきた当初から、まじめで素直、研究熱心だった。兄から聞いたり、自分でいろいろ調べたりしてどんどん挑戦する。だから覚えも早かった」。菊水の元マネジャー、渡辺芳子さん(73)が当時の奮闘ぶりを思い起こす。

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