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記憶つないで

カネミ油症50年/上 食品公害の恐怖、戯曲に 作家・桟さん語る

 <日曜カルチャー>

 国内最大の食品公害、カネミ油症の被害発覚から今年で50年となる。加害企業「カネミ倉庫」のある北九州市に当時住み、ドラマを通じて告発する活動を始めたのがノンフィクション作家、桟(かけはし)比呂子さん(79)=福岡県中間市=だ。幼子を育てる普通の主婦だったが、「ひとごととは思えない」と被害者から聞き取った話を戯曲にして市内外で上演。劇団解散後は「1人でもできる運動を続ける」と小説「化石の街」に昇華させた。あの時、被害者と交流する中で何が見えたのか。半世紀後の今、何を思うのか。言葉に耳を澄ませたい。【長谷川容子】

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