辺野古移設

防衛相訪問は土砂投入への地ならしか

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会談する玉城デニー知事(右)と岩屋毅防衛相=那覇市の沖縄県庁で2018年11月10日午前10時5分、遠藤孝康撮影
会談する玉城デニー知事(右)と岩屋毅防衛相=那覇市の沖縄県庁で2018年11月10日午前10時5分、遠藤孝康撮影

 岩屋毅防衛相は10日、沖縄県庁を就任後初めて訪れ、玉城デニー県知事と約35分間会談した。岩屋氏は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた埋め立て工事への理解を求めたが、玉城氏は「移設反対」の姿勢を崩さず、歩み寄りはなかった。

 「何としても普天間飛行場の危険性を除去し、返還実現に粘り強く取り組みたい。知事や地元の理解を得られるように全力を尽くす」

 岩屋氏は会談で、県との対話を重視していくと低姿勢で強調。表面上は、落ち着いた雰囲気でのやりとりが続いた。岩屋氏は会談後、「辺野古移設を実現し、普天間の全面返還を成し遂げることが最終的に沖縄の皆さんの気持ちに沿うことになる」と語った。

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