長塚京三さん

「そうだ 京都、行こう」CMナレーションは僕の心象風景でもある

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「京都の建物には、天変地異や権力者の交代、戦乱をくぐり抜けてここにあることへの畏敬(いけい)の念を感じます」と語る長塚京三さん=東京都世田谷区で2018年11月5日、奥村隆撮影
「京都の建物には、天変地異や権力者の交代、戦乱をくぐり抜けてここにあることへの畏敬(いけい)の念を感じます」と語る長塚京三さん=東京都世田谷区で2018年11月5日、奥村隆撮影

 JR東海の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンで、テレビCMのナレーションを25年にわたって務めてきた長塚京三さん(73)が、今秋を最後に卒業した。長塚さんに京都やCMへの思いを聞いた。【聞き手・奥村隆】

 --卒業にあたって、今のお気持ちは。

 基本的に年2回、1ページのコメントを読むだけですから、ほとんど一瞬で終わる仕事でした。でも、けさも近所を散歩していたら、幼なじみの女性が「あれを聞いて私たちは京都に行ってたんですけどね」って言ってくれた。残念がってくださる方がいて、うれしいですね。

 --CMを見て京都へ行こうと思った人も多いようです。

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