全国学力テスト

英語 「話す」希望校のみ 録音、教員の負担重く 来年度

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 文部科学省は12日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で2019年度から導入される中学校の英語について、19年度は「話す」技能の試験を全員参加方式とせず、希望校のみの実施とすることを各教育委員会などに通知した。パソコンで生徒の声を録音する方式を巡り、文科省が進める働き方改革に反して教員の負担が増えることを懸念する意見や、再生・録音に基本ソフトが対応できないなどの指摘が寄せられたことに配慮した。

 学テの英語は4技能(読む、書く、聞く、話す)の到達度を調査するため、19年度から国語、算数・数学、理科に加えて新たに中学の対象教科となる。理科と同様、3年に1度実施する。「読む、書く、聞く」は筆記だが、「話す」はパソコンで問題の音声を聞き、生徒がマイク付きヘッドホンに吹き込んだ答えをUSBメモリーに保存する方式で行われる。

この記事は有料記事です。

残り604文字(全文969文字)

あわせて読みたい

注目の特集